小美玉市不妊治療費・不育症検査治療費補助金のお知らせ
市では、不妊治療を受けられたご夫婦に対して、不妊治療費の一部助成を行っております。申請は、市内各保健センター(四季健康館、小川保健相談センター、玉里保健福祉センター)で受け付けています。
不妊検査・一般不妊治療
※令和3年4月1日以降にはじめて検査を開始する夫婦が対象となります。
小美玉市不妊検査及び一般不妊治療補助事業のご案内(pdf 425 KB)
助成を受けることができる人
◎法律上の婚姻している夫婦で、夫婦のいずれか一方が不妊検査開始日から市内に住所を有していること。
◎実施夫婦の一方が、産科、婦人科、産婦人科、泌尿器科で不妊症と診断され、一般不妊治療を受けていること。
◎不妊検査開始日の妻の年齢が35歳未満であること。
◎市税に滞納がないこと。
助成の内容
○不妊検査一般不妊治療に要した費用から、5万円を限度に助成。(食事代や入院費など治療に直接関係のない費用は含まれません)
○助成回数は夫婦1組につき1回限り。
○対象の期間は夫婦それぞれの不妊検査日のいずれか早い日から1年間。
対象となる不妊検査・不妊治療
医師が必要と認めた不妊検査、一般不妊治療
(保険医療機関及び保健薬局において行った検査または治療)
※ただし、次に掲げる治療は助成対象となりません。
(1)体外授精及び顕微授精によるもの。(特定不妊治療の助成についてはこちら)
(2)夫婦以外の第三者からの精子、卵子または胚の提供によるもの。
(3)夫の精子を妻以外の第三者の子宮に医学的な方法で注入して当該第三者が妻の代わりに妊娠または出産するもの。
申請期日
不妊検査開始日から起算して1年後の属する日の年度内です。ただし、やむを得ない事情により年度内に申請できない場合は、翌年度に申請することができます。
(例)検査、治療から1年後の日付が「令和3年6月1日」や「令和4年1月10日」の場合→令和4年3月31日までに申請
申請方法・窓口
必要書類(下記参照)をそろえて、健康増進課窓口へ申請してください。
事前に医療機関で記載していただく書類があります。申請に関しては、事前にご相談ください。
申請書類
(1)小美玉市不妊検査及び一般不妊治療費補助金交付申請書兼実績報告書(健康増進課窓口にあります)
(2)不妊検査及び一般不妊治療費補助金受診等証明書(健康増進課窓口にあります。事前に医療機関での記載が必要です)
(3)請求書(健康増進課窓口にあります)
(4)一般不妊治療を受けた医療機関が発行する領収書
(5)夫婦の住所地が異なる場合は、戸籍謄本のコピー
特定不妊治療
助成を受けることができる人
◎法律上の婚姻をしている夫婦で、申請時において、夫又は妻のいずれか一方が市内に1年以上住所を有すること。
◎特定不妊治療以外の治療法では妊娠の見込みがない、または極めて少ないと医師に診断され、特定不妊治療(「男性不妊治療」も含まれます)を受けた方であること。
◎市税の滞納がないこと。
◎茨城県不妊治療費補助金の交付決定を受けた夫婦であること。
※茨城県不妊治療費助成事業の申請窓口:水戸保健所029-244-2828
助成の内容
特定不妊治療に要した費用(入院費や食事代など治療に直接関係のない費用は含まれません。)から、茨城県不妊治療費補助金を控除した額について10万円を限度に助成します。また、特定不妊治療の過程で男性不妊治療を行った場合は、別途5万円を限度に助成します。申請回数等については以下の通りです。
○初回の治療開始日において、妻の年齢が、40歳未満の方は、通算6回まで(年間申請回数、通算年数に制限はありません)、40~42歳の方は、通算3回までとなります。
申請方法
次の書類を添えて、申請窓口にて申請してください。
(1)茨城県不妊治療費補助金交付決定通知書の写し
(2)領収書の写し、または茨城県不妊治療費助成事業受診等証明書の写し
なお、申請期限は治療を終了した日の属する年度内です。ただし、やむを得ない事情により年度内に申請できない場合は、翌年度に申請することができます。
小美玉市不妊治療費補助金交付申請書(docx 19 KB)(両面印刷して使用してください)
不育症治療
助成を受けることができる人
◎婚姻(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含む)をしている夫婦であること。
◎夫婦の双方又はいずれかの一方が不育症治療が終了した日において市内に1年以上住民基本台帳法による住民登録をしていること。
◎2回以上の流産等により不育症治療が必要と医師に診断されていること。
◎他の市町村で類似の助成金等の交付を受けていないこと。
◎茨城県不育症検査費助成事業の対象となる検査を含む不育症治療等を受けた場合は、県助成事業の交付決定を受けていること。
◎市税の滞納がないこと。
助成の内容
〇令和4年4月1日以降に検査、治療が終了した方
〇不育症検査及び治療に要した費用から5万円を限度に助成。
〇助成回数は、夫婦1組につき1年度当たり1回限り。
申請方法
次の書類を添えて、申請窓口にて申請してください。
(1)不育症治療費補助金交付申請書(様式第1号)
(2)不育症検査及び不育症治療受診等証明書(様式第2号)
(3)不育症治療を受けた医療機関が発行する領収書
*夫婦の住所地が異なる場合は、戸籍謄本の写し
*茨城県の不育症検査費助成事業を受けた方は、交付決定及び確定所の写し
小美玉市不育症治療費補助金交付申請書(docx 19 KB)
小美玉市不育症検査及び不育症治療受診等証明書(rtf 108 KB)
申請窓口
・四季健康館(健康増進課窓口)
・小川保健相談センター
・玉里保健福祉センター(健康増進課窓口)