演劇ファミリーMyuの歩み
みの~れ住民劇団「演劇ファミリーMyu」
演劇ファミリーMyuオリジナルミュージカル『わが家の天ぷら』
原案:Myu文芸部
演出:築内雅明
あらすじ
ー14年前の作品を現代風にリメイクーうらやましがることはない。それぞれの家族には、それぞれの幸せがあるー。
アッコは小学5年生の女の子。一家8人の大家族です。ある日、自分の家が嫌になって
家出をします。アッコの親友の美咲は、お金に不自由のない暮らしをしながらも、
父が単身赴任で家族が離れて生活する日が続いています。
アッコと何かとぶつかる愛美は、昼も夜も仕事に勤しむシングルマザーの母へのある思いを抱えています。
アッコの家出が、美咲や愛美の家族、街の人たちを巻き込むことに…。
気づき。友情。親心。きっとどこかで共感でき、あなたの心をほんのりやさしく包み込む、
あったかホームドラマです。
平成30年10月
第1回全国ヨーグルトサミットin小美玉
みの~れ住民劇団演劇ファミリーMyuオリジナルミュージカル
『ヨーグルトのまちで~白い妖精のきせき~』
原案:Myu文芸部
演出:加藤彩子、武石千絵子、井坂純子
あらすじ
今日は、子どもたちが絵を描きにきていて、とてもにぎやかな藤田牧場。
ご近所さんも、みんなが毎日やってくるいこいの場です。
この牧場ではおいしいヨーグルトのもとになる牛乳をつくっています。
あるとき、小学校の先生で、この牧場のむすめのみどりが大きな決心をします。
それは、この牧場を守っていくことでした。
平成29年10月
みの~れ15歳記念オリジナルミュージカル『まんまるムーン』
脚本:Myu文芸部
企画制作:みの~れ住民劇団「演劇ファミリーMyu」
あらすじ
「月は地球の歴史を映し出す鏡じゃ」
伝説は受け継がれ、早乙女光は冒険の旅に出る――
15歳の志。十五夜における奇跡。
勇気と友情。決意と絆。
この秋、演劇ファミリーMyuがお届けする、
最高のファミリーエンターテインメント!
平成29年7月
演劇ファミリーMyuユースプロジェクト ColorfulShine Theater
『Twinkle☆Twinkle~ゆめさがしの大冒険!~』
作・演出 新井良和
企画制作:Myuユースプロジェクト ColorfulShine Theater
あらすじ
いたずら大好きのおてんば双子のアルタとベッカは今日もみんなを困らせます。
ベッカは人間界を見て、ひょんな悩みを打ち明けます。
「ゆめってなあに…?」
突然訪れた天の川のピンチに、与えられたデネーブからの使命は…“ゆめのお勉強”!
新人トゥインクルのスラフや秀才ガーネットとともに向かった地球で出会う少女には不思議なヒミツが…。
はちゃめちゃな大冒険を経て、トゥインクルたちは無事に天の川を輝かせることができるのか!?
笑いあり感動ありのエンターテイメントミュージカル!!
今年の七夕もみんなと楽しい時間を過ごせますように!!
平成29年6月
「Twinkle☆Twinkle」アウトリーチ
『歌って踊ってミュージカル体験!!~小川小学校&下吉影小学校~」
「うたって、おどってミュージカルたいけん」~小川小学校&下吉影小学校~
小川小学校1年生、下吉影小学校1~4年生の親子と一緒にミュージカルの楽しさを体験。
平成28年7月
演劇ファミリーMyuユースプロジェクト ColorfulShine Theater
『Twinkle☆Twinkle~天の川にかいたぼくの夢~』
作・演出 新井良和
企画制作:Myuユースプロジェクト ColorfulShine Theater
あらすじ
あらすじ
“橘村(きっそん)”は、家族と一緒に橘村にやってきました。
お父さんが仲間たちと夢のような国をつくるためです。
そんなある日、つらい出来事が起こります。家族と離れて暮らすことになったのです。
そのあとも“橘村(きっそん)”はたくさん苦労してくじけそうになることもいっぱいありました。
そんなとき、いつも橘村のことを思い出して歌に詠んでいました。
ふるさとの風を感じると、不思議と元気が沸いてくるからです。
“橘村(きっそん)”が送った人生を、歌って踊るミュージカルでみんなに紹介します。
あらすじ
街はクリスマス。
ダニエルはクリスマスプレゼントをもらったことがありません。
「ねぇお姉ちゃん。サンタさんってどこからくるの?
どうしてうちにだけサンタさんがこないの?」
そんなダニエルの街に、あるとき「謎の男」がやってきます。
不思議なことに、その男の姿は、子どもたちにしか見えません。
そして、クリスマスイブにまきおこる奇跡…
クリスマスムードを盛り上げるSong&Danceと
心温まるストーリー。
【信じる心 なくさないで】をテーマに、
大人たちがどこかに置いてきてしまった
大切な心を思い出させてくれる
ファミリーミュージカルです。
平成27年7月 Myuユースプロジェクト「Twinkel☆Twinkle~天の川にかける願い~」
作・演出 新井良和
ユースプロジェクトとは?
Myuが誕生して13年。
当時小学生だった子たちが、今では中心核として活躍しています。
“彼女らの感性で創る作品創りを支援しよう”
大人たちにとっては待ち望んでいた、
彼女たちにとっては夢のような プロジェクトの始まりです。
高校生から20代の若手が主体的に取り組む作品。
Myuの未来をご覧ください。
あらすじ
人間界と宇宙をつなぐノーザンクローズに住む 星の精、その名は“トゥインクル”。
七夕の日に人間界から届く短冊を 天の川に流すのがお役目。
うまく叶え星にたどりついたら、願いが叶います。
トゥインクル見習い中のアルタとベッカが 人間界で起こす驚きと感動とストーリーを、
年に一度逢える織姫と彦星と一緒に見届けてください。
平成26年10月 ミュージカル「黄色い袋と魔法のトンネル」
脚本 Myu文芸部 / 演出 新井良和
あらすじ
幼なじみの小学生4人組が育つ街には、
「悪い子を連れ去る《黄色い袋のおじさん》」がいる。
その正体を突き止めるため、
4人は「黄色い袋のおじさん」のアジトがあるという
遠州池のトンネルに向かうと、
突然吸い込まれ、気がつくと…
体が縮んでしまっていた!
遠州池のカエル王国は侵略者に苦しみ、
4人はある依頼を受けることに。
心細い時、つないでくれた友達の手のぬくもり。
別れた友を信じ抜く強き心。
勇気と友情の冒険ファンタジーがいま、はじまる!
平成26年4月 ミュージカル 「ようそろ-宝探しの合言葉-」
脚本 Myu文芸部 / 総合演出 新井良和 / 演出 コイケシンジ
Myu初のアウトリーチは、詩人 清水橘村の母校である橘小学校。
ミュージカル「かぜにうたえば」を地域の皆さんのもとにお届けしました。
平成25年9月 エンターテイメント 「ここで逢えたら…vol.04 -終わりの始まり-」
脚本 Myu文芸部
総合演出 川井昌幸
- 演劇ワークショップ 武石千絵子、小池伸二、加藤彩子
- ミュージカル・ワークショップ 畠井伸子
- 「さびしんぼうの かいじゅう」
ワークショップの後、
この日のために創った「さびしんぼうのかいじゅう」を上演。
笑いありホロリとするシーンありの小作品のラストシーンで、
♪かいじゅうのバラード をワークショップ参加者も
一緒に歌って踊ってステージに立っちゃおう、という企画。
平成25年4月 ミュージカル 「かぜにうたえば -小美玉市出身の若き天才詩人 清水橘村-」
時代と共に人も景色も変わっていく…
でもどんなに時が経っても色褪せないものがある。
ある街に住む、平和を守るヒーローに憧れる少年。
まっすぐな正義感でどんな困難にも正直に立ち向かう少年が見たものは…
秘密基地、森林伐採、揺れる想いと迫る別れ。
夢と現実と…容赦なく進むべく時代の流れの中で、本当に守るべきものは何なのか…
森の精が託していくものとは…
- 演劇ワークショップ 新井良和
- ミュージカル・ワークショップ 畠井伸子
- えほん de show !!
自らの存在を社会的機関として認識する彼らは、
阪神淡路大震災の折に演劇の手法を用いて被災者の心のケアを
行なっていた演劇人たちの活動を学んでおり、
技術を磨いていました。
自ら持ち得る技術と経験を今こそ地域の役に立てるため、
地域の小学生たちの心のケアを目的とした演劇ワークショップ
「はっぴぃ☆ぷろじぇくと~ココロ・オープン・サポート~」を企画。
地元アーティストも賛同し、絵本とジャズピアノのコラボレーション作品をも
取り入れた独自の企画を瞬く間に創り上げて実践しました。
地域に根ざす文化ホール「みの~ れ」専属の住民劇団として、
オリジナル作品を創り続けてきたことで磨かれた人材と経験があってこそ
為せる技でした。
平成22年4月 エンターテイメント 「ここで逢えたら…vol.03 -幸せのヒミツ-」
脚本 Myu文芸部
総合演出・音楽監督 畠井伸子
Cast 柴山真理子・筑内雅明・新井良和・武石千絵子・畠井伸子
Band 川又寿一(Dr.)・太田剛(E.B、Gt.)・畠井伸子(Pf)・久保浩(Sax、Fl)・新井良和(E.B.)
会場に入ると、床は絨毯張り、見上げるとミラーボールが回っている。
そこはレトロな酒場「スナックあけみ」。
登場人物は個性派揃い。
あけみママの留守を守る、アメリカかぶれのチーママ「ルーシー」。
恋する気持ちに正直になれない客「ミドリ」。
響子の彼でボーイの見習いを始めた「しんちゃん」。
レジャーランド計画を夢見る田舎の青年「イチロー」。
いつもクールなピアノ弾き「響子」。
腕はもちろんノリも最高「ここ逢いバンド」。
休憩時間を挟んでの2部構成。
1部はルーシー&ルーシーブラザーズのShowで幕開け。
「幸せのヒ・ミ・ツ」をテーマに、
ショート・ショートの芝居と音楽が絶妙に絡み合う。
2部は「役者によるShow Time」。
ダニエルはクリスマスプレゼントをもらったことがない。
「ねぇお姉ちゃん。サンタさんってどこからくるの?
どうしてうちにだけサンタがこないの?」
そんなダニエルの街に、子どもたちにしか見えない「謎の男」がやってくる。
その謎の男が、クリスマスイブに奇跡を起こす…
心温まるストーリーと、クリスマスムードを盛り上げるSong&Dance。
【信じる心 なくさないで】をテーマに、
大人が忘れてしまった大切な心を思い出させてくれる作品。
「こぶけやきが ないている」 「わが家の天ぷら」 に続く、
【Myuありがとう3部作】のラストを飾る作品。
2年に一度開かれる自作自演の編み物ファッションショーをモチーフに描いた、
結婚間近の娘とその父を中心に、その力になりたいと願う仲間たちの物語。
Band 川又寿一(Dr.)・太田剛(E.B、Gt.)・畠井伸子(Pf)・久保浩(Sax、Fl)・新井良和(B.)
会場に入ると、床は絨毯張り、見上げるとミラーボールが回っている。
そこはまさに「スナックあけみ」。
登場人物は個性派揃い。
店と同じくちょっとアンティークな「あけみママ」。
あけみママの留守を切り盛りする「ボーイ」。
全国を飛び回る歌手「マーティー・シェパード」。
ピアノ弾き響子を真っ直ぐに愛する「しんちゃん」
偉大な彼に自分はふさわしくないと別れを決意する「まりあ」。
新たな趣味を始めた田舎の青年「イチロー」。
いつもクールなピアノ弾き「響子」。
腕はもちろんノリも最高「ここ逢いバンド」。
休憩時間を挟んでの2部構成。
会場に入ると、床は絨毯張り、見上げるとミラーボールが回っている。
そこはまさに「スナックあけみ」。
登場人物は個性派揃い。
店と同じくちょっとアンティークな「あけみママ」。
全国を飛び回る歌手「マーティー・シェパード」。
別れた男性と約束した記念日にやってきた「まりあ」。
路上で歌っていたらあけみママに勧誘されてバイトを始めた「ボーイ」。
お見合いに失敗した帰りの「イチロー」。
いつもクールな「ピアノ弾き」。
腕はもちろんノリも最高「あけみ’sバンド」。
休憩時間を挟んでの2部構成。
どこか切なく、どこか懐かしく、どこか共感でき、そして笑える…
そんなエンターテイメントに仕上がった。
作曲から大道具まで徹底して自分たちの手作りを貫いた作品。
平凡な大家族・お金持ちのセレブ一家・母子家庭、という3家族の母娘を通して描くホームドラマ。
平凡家庭の母は、「フツウであることがどんなに難しいことか、本当の幸せを教えたい」と考え、
セレブ一家の母は、「私は私。母である前に一人の女性。私らしく生きることが、家族の幸せにつながる」と信じ、母子家庭の母は、「何が大事かはよく分かってる。でも現実はそうはいかない」と、
子どもと過ごす時間を確保できない悩みを吐露する。
「うらやましがることはない。それぞれの家族には、それぞれの幸せがある」ことに、
小学5年生の女の子が2日間の体験を通して気づく、心あたたまる作品に仕上げた。
四季フェスとMyuの宣伝部隊として活動。
平成18年10月
オリジナル音楽劇『わが家の天ぷら』の稽古の様子がNHKで中継される
わが家の天ぷらテーマソング“幸せの衣”を披露。写真は、演出の筑ちゃんにインタビューするNHK水戸放送局の森園さん。
平成18年5~7月
第II期みの~れ舞台表現ワークショップSTEP1に参加
成果発表作品「真夏の白昼夢 -みのりの森で、逢いましょう。-」に
役者として中核的に参加すると共に、照明・音響・ほかスタッフとしても
Myuメンバーが公演を支えた。
平成18年4月 音楽劇「こぶけやきが ないている」
原作 野手利江
脚本 Myu文芸部
演出 筑内雅明
地元に今も生きている樹齢700年の巨木にまつわる伝説と、
あるおばあさんの人生をリンクさせたストーリー。
平成17年2~8月 みの~れ開館3周年記念演劇公演「光れ!」に参加。
みの~れ開館3周年記念演劇公演「光れ!」に中心メンバーとして出演。
2回公演はどちらもSOLD OUT。来場者は1,000人を超え、大成功を収めた。
役者以外に演出部や音響オペレーターもMyuのメンバーが務めた。
平成16年11月 町文化祭演劇部門に出演
「ふたり」 演出 筑内雅明
「キッチンパニック」 演出 池田友美
照明プランの勉強会も開催。
平成15年11月 町文化祭演劇部門に出演
「Myu 出会いと軌跡」 構成・演出 Myu
「想像してごらん~イマジン~」 構成・演出 たかぎひろみち
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平成15年4~7月 みの~れ舞台表現ワークショップSTEP1に参加
「想像してごらん~イマジン~」に役者として出演
平成14年11月 「田んぼの神様」みの~れこけら落とし公演・美野里住民参画オリジナルミュージカル
作・演出 大谷亮介、陰山泰
実行委員もみの~れで行う初めての公演だけに、運営のシミュレーションを何度も行い課題を整理。
劇場稽古開始。こけら落とし前の劇場で稽古できる幸せを噛み締めながら、稽古に励む。
衣装班もみの~れのホワイエで作業開始。
ポスター・チラシ完成。メンバーと実行委員のみんなで手分けして町内外へ掲示依頼。
町の人口を超える人数が集う美野里の一大イベント「ふるさとふれあいまつり」に出演。
タイトルが「田んぼの神様」に正式決定。
稽古時間・回数増に伴い、稽古運営のための実行委員の組織編成を実施。
広報活動強化のため、Myuの活動風景をポスター&チラシにした
待望の台本もアップ。本読み稽古開始。
曲もどんどんできあがり、歌唱レッスンにも力が入る。
メンバー・実行委員合わせて約120名参加。
開館1年前カウントダウンイベントに参加。
パントマイマーの本多愛也氏によるパントマイムワークショップを開催。
文化センター開館時に住民参画ミュージカルの公演をすることが正式に決定。
Myu会報「Co.myu」創刊。以後、月1回のペースで発行。
住民参画ミュージカルの説明会を開催。74名参加。
(1) 参加者の年齢層を比較的選ばないこと
(2) 舞台に立てる人数を柔軟に設定できること