小美玉市地域おこし協力隊を募集しています!
令和7年度就農を目指す地域おこし協力隊を募集します!
小美玉市地域おこし協力隊として活動しませんか?
本市は、古くから酪農や養鶏などが盛んで、県内生産量トップクラスの生乳を使用した乳製品などが有名です。農業も盛んな地域で、いちごや水稲の他、れんこん・にらなど、彩とりどりの農産物が生産されています。
しかしながら、現在、農業従事者の高齢化等による農業者数の減少により、今後、耕作放棄地の増加や農業生産量の減少等が見込まれることが、地域の課題となっています。
そこで、本市の農業従事者の増加を図るため、減農薬栽培で栽培した良質で安全な「いちご」と「水稲栽培」の新規就農を目指す「小美玉市地域おこし協力隊」を募集します。
いちごと栽培と水稲栽培のノウハウを一緒に学べることができる贅沢な募集です。
最長3年間の農業支援を通していちご栽培と水稲栽培の技術習得を目指しながら、任期終了後の就農に向けた準備も可能です。「やってみたい、挑戦したい」大歓迎です。 独立後も継続して農業経営が行えるよう様々な研修機会を提供していきますので、安心してください。
地域おこし協力隊として、最長3年間農家さんへ農業支援を行いながら栽培技術や経営のノウハウを学び、茨城県はもちろん小美玉市の魅力をいちごとお米を通して一緒に全国に届けていきましょう!
募集ミッション
〇いちご栽培と水稲栽培の農業の担い手
・いちご(いばらキッス)
・水稲(こしひかり、あきたこまち)
主な活動内容
就農するために必要な技術を身につけるため市内の農家で農業研修等が主な内容です。
【農業関係】
(1)施設園芸(いちご)及び水稲の栽培
(2)農業経営に必要な知識や技術の習得
(3)栽培施設の維持管理
【その他の活動】
(1)いちご及び水稲のPR及び販売促進
(2)隊員活動や市の魅力に関する情報発信
募集人員
2名※夫婦での申込みも可能です。
募集期間
令和6年11月21日(木曜日)~令和7年1月15日(水曜日)
応募方法
下記の方法により(1)ア、イの書類を(3)の方法で提出してください。なお、応募書類は返却しません。応募及び選考に係る経費(郵送料、交通費等)は、応募者の負担となります。
(1)提出書類
ア小美玉市地域おこし協力隊応募申込書(docx 24 KB)
イ普通自動車運転免許証の写し
(2)応募先及びお問い合わせ先
〒319-0192茨城県小美玉市堅倉835番地
小美玉市役所市長公室魅力発信課
TEL:0299-48-1111
FAX:0299-48-1199
MEIL:miryoku@city.omitama.lg.jp
HP :https://www.city.omitama.lg.jp(新しいウィンドウが開きます)
(3)提出方法
メール、郵送または持参
持参の場合は平日8:30~17:15までの受付とします。
選考の流れ
(1)第一次選考
書類選考を行います。選考結果の合否は文書で通知します。
(2)オンライン面談※選考ではありません。
第一次選考合格者に対し、オンラインで面談を行います。
(3)第二次選考
第一次選考合格者を対象に、小美玉市役所にて対面で面接を行います。
日程:令和7年2月中旬頃
(4)最終選考結果の通知
第二次選考終了後、選考結果の合否は文書で通知します。
選考の経過及び結果についての問合せには応じられませんので、予めご了承ください。
(5)委嘱・活動開始
令和7年4月1日を予定しています。
※委嘱決定者と協議のうえ、委嘱・活動時期が変更となる場合があります。
〇上記日程はあくまで予定のため、変更する可能性があります。日程が変更となった場合は、応募者にメール等で連絡します。
○協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことがあります。
詳細
その他詳細は、募集要項をご覧ください。
年間の活動と任期終了後について
協力隊としての3年間と任期終了後の4年目の流れについて想定される例を紹介します。
<1年目>
・施設園芸(いちご)の栽培、水稲栽培についてノウハウを学ぶ
・農業経営体での農作業に従事しながら知識と技術を習得する
・栽培施設の維持管理
・就農に必要な免許を取得する
<2年目>
・生産から出荷販売までいちご農家、水稲農家としてのノウハウを学ぶ
・経営に関する知識
<3年目>
・就農や独立に向けた計画準備
・販路計画
・継続して農業経営が行えるよう、様々な研修に参加
<任期終了後>
・就農等